塚本茶華道教室でお稽古をされている生徒さん達の声を紹介いたします。


趣味で絵を描いています。その多くが風景と静物です。花木を描く事が多く、いつも自然の花や枝の絶妙な位置に感心しています。
昨年11月、ふとお花をやってみたら自分の絵に何らかの変化が出るのではないか?そんな邪な考えで華道教室を探しました。会社から近くてカルチャースクールでない所、そんな中から塚本先生の所に決め教えて頂く事になりました。
週1回生徒さん達は皆女性(新年会では数名の男性も見かけました)、少し気恥ずかしい中での稽古です。普段姿勢が曲がってしまう事が多い生活ですが、凛とした気持ちで花器の前に座る事はとても気持ちがいいです。
先生の教えはなる程と感心する事ばかりで、きびしい口調の教えの中で少しの笑いあり、緊張ありであっという間に過ぎてしまいます。教えて頂く部屋も魅力の一つです。
(T.Y様 会社役員)
木曜の夜に華道月2回、茶道月1回を教えて頂いています。華道・茶道はもちろんの事、礼儀作法まで丁寧に教えて頂けることができ、有難く思っております。職場に花を持っていくと、とても喜ばれて、話がはずみます。経験者の方に「ここはこうした方が良いよ」と教えられたりします。まだまだ未熟ですが、良い緊張感を持って稽古させて頂いています。
(N.M様 会社員)
私が始めたきっかけは、外国で1年間生活をして、日本の文化や習慣などを外国の方に説明できず、もう少し自分の国のことを知ろうと思い、帰国してから習い始めました。お茶のお稽古は普段の生活とは全く違う雰囲気の中行われます。毎日勉強することが多く、いつもたくさんの事を教えて下さる先生方には感謝しています。お稽古中は気をひきしめ集中できるので、帰りはいつもすっきりした気分になります。
(E.I様 英語講師)
静けさの中に四季があり、雨の日にはより蹲のある庭の風情が生きる。今日を和やかにして歩んで行ける思いです。

(K.N様 主婦)
茶道から、自分の生活習慣が見直すことができて、とても自分の糧となります。日本人として知るべきことがまだたくさんあると感じております。そうしたことを学べる場所です。四季を感じることもでき、良い時間が過ごせます。
(T.Y様 会社員)
お稽古に通うようになって、茶道や華道の手順を習うだけではなく、日常生活のふとした所作が丁寧になったと言われるようになりました。また、四季の草花や日本古来の風習・文化に自然と目が行くようになり、世界が広がると共に心がすごく豊かになりました。
(T.O様 医療関係)
30歳を過ぎて和の文化に興味を持ち始め、御縁のありました塚本先生の教室でお稽古をさせていただくことになりました。それまでも趣味で和服を着ることがありましたが、茶道を習い始めてから所作や立ち居振舞いにいっそう気を配るようになりました。京町家という贅沢な環境のなか、厳しくも楽しい先生方のご指導のもと、とても有意義な時間を過ごさせていただいております。また、茶道のみならず、水墨画や社寺散策などいろんな経験ができるのもこの教室の魅力の一つです。
(Y.N様 会社員)
もともと和の習い事に興味があったのと、知り合いの方の後押しで習い始めました。最初は独特の雰囲気で圧倒されてばかりでしたが、教えて頂くにしたがい、それが日本の昔からあるたたずまいであることを知りました。
皆さんほがらかで、楽しい方ばかりで、毎日のびやかに、楽しくおけいこさせていただいてます。お花だけではなく、日常のあらゆることをおしみなく教えてくださるので、目上の方へのごあいさつ等、気負いがちな場面でも、以前よりは失礼のない対応ができているのでは、と思います。
大人になって、ごあいさつや礼儀作法など、教えて頂く機会もない中で、貴重で大変ありがたいお教室だと思います。
(C.N様 自営業)
昨年の5月より、1ヶ月に2度のペースでお茶のおけいこに通わせていただいております。大先生や、麻紀先生、それに先輩方の美しく優雅なお手前に少しでも追いつきたくて練習に励んでいます。お手前をすぐに忘れてしまう私にも先生方、先輩方が丁寧に教えて下さいます。
いろいろなお話もおうかがいすることができ、毎回のおけいこが楽しみです。 今後も一歩一歩おけいこにはげんで参りたいと思います。。
(Y.S様 公務員)
お花、お茶ともに、人として、身につけておくべきたしなみを学ばせていただくのに、最高の“道”だと思います。厳しさの中に優しさが満ちあふれた両先生のご指導に、生徒一同魅せられて、お教室に通わせていただいております。
(H.K様 小学校教師)
社会人になり、何か教養を身につけたいと思い始めたのが茶道でした。京都らしい大変風情のある教室で、生徒想いの楽しい先生と意欲のある生徒で、皆日々真剣にとりくんでいます。また茶道だけでなく、華道やパン、ケーキ作り、水墨画などいろんな事を教えていただいています。茶道を始めて、着物を着られるようになったり、所作を丁寧にすることはもちろん、他の人への気づかいの大切さを知りました。
今後もいろんなことに興味をもち、教養を身につけていけたら、と思います。
(S.K様 会社員)
私は、木曜の夜にお稽古へ来ています。仕事で疲れていても、お稽古場の戸を開けると、そこには別世界があります。掃き清められたお庭とお稽古場には清廉な雰囲気があり、仕事場とは違った自分になります。
華道では季節のお花を生けます。花々にも顔があり、一番きれいに見える形で生けてやると生き生きとして見え、そこの空気も華やいで見えます。そしてその花々に心いやされます。
また、茶道では、所作やものの扱いが丁寧になったことが良かったと思っています。忙しいと、ついがさつになりがちでしたが、忙しくとも音はあまりたてないように、周りを気使いながら、相手を気使いながら動くという精神を学びました。私は月一回しかしておりませんが、長くやれば身につくということを実感しております。
(M.I様 会社員)